感性価値デザイン展 に出展中です

現在、21世紀美術館にて感性価値デザイン展に出展中です。次世代panaviのモックアップ展示を行っております。ご機会有りましたら下記をご参照の上、ぜひご覧になってください。

会期 2010年10月16日(土)〜10月24日(日)
会場金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA
時間10:00〜18:00
10月16日(土)・22日(金)・23日(土)10:00〜20:00
10月24日(日)10:00〜17:00(入場は16:30まで)
入場料無料
主催 ・独立行政法人 中小企業基盤整備機構 ・経済産業省

http://www.kansei-kachi.com/

ということなのですが、金沢の会場がどうなっているのか...全然知りません。来場された方、いらっしゃいましたら様子を教えてください!写真撮影はOKなのかわかりませんが、写真も欲しいです...

TBS 革命+TV に生出演します

8月8日(日)23:30よりTBS系で放送される「革命×TV」にpanaviが登場します。生放送での実演も予定されていますので、是非ご覧ください。

TBS 「革命テレビ」
2010年8月8日(日)23:30 - 24:00
出演:雨上がり決死隊小林麻耶
http://www.tbs.co.jp/kakumeitv/

Twitter ID: kakumeitv
Twitterハッシュタグ: #kakutv

新レシピ開発へ試行錯誤中 [panaviでご飯を炊く]

panaviでご飯炊いてる

ご飯を炊くためにフタを入手。鍋でご飯を上手に炊く方法を参考に、時間と温度を計測しながら調理。

IMG_0122.JPG

沸騰状態をしばらくキープ。

panaviごはん

炊飯時間、約30分間。はじめてでも簡単にご飯が炊けました。

panaviごはん

そして、おいしいですよ。とても。普段、炊飯器でしかご飯を炊かないという方、鍋で炊くと失敗が怖いという方も、挑戦したくなる手軽さです。ぜひ専用レシピ化しようと思います。

ご飯を食べた人の反応

http://twitter.com/tokiwatch/status/14748807895
http://twitter.com/CaLM_4/status/14748903085
http://twitter.com/kizm_naoya/status/14774481049

マルチメディア・仮想環境基礎研究会 MVE賞を受賞

2010年11月13日に開催された電子情報通信学会 マルチメディア・仮想環境基礎研究会(MVE研究会)にて行った下記の講演が、2009年度 第4回のMVE賞を受賞しました。

〈受賞内容〉

講演タイトル: 「panavi ―センサ・アクチュエータ・無線通信機能を内蔵するフライパンを
中心とした、料理スキルの習得を支援するシステム―」

著者: 生井 みづき、瓜生 大輔、徳久 悟、柏樹 良、稲見 昌彦、奥出 直人 (慶大) (敬称略)

講演番号: MVE2009-71

受賞理由: 
 料理初心者にとって習得が困難とされる、フライパンを用いた加熱調理に着目した新しい支援システムが提案されている。専用フライパン,及びタッチパネルディスプレイからなる本システムでは、調理全体の進行状況や個別の工程の詳細、フライパンの温度変化や調理動作の指示をインタラクティブに選択・提示可能とするための工夫がなされており、これに、フライパン上への温度のプロジェクション表示、ハンドル部のLED表示色と振動パターン変化、並びに警告音を組み合わせることで、加熱調理における適切な温度管理動作への円滑な誘導が期待できる。
 また本システムは、瓜生らの発表「デザイン思考とxtelプラットホームを統合的に活用する「Smart Kitchen Utensil」の開発―panaviシステムの着想から製作・展示までの開発過程―」で述べられている通り、いくつかのユーザスタディにおける知見に基いて試作されていることから、有効性や実環境への親和性の点も評価できる。
 今後は、調理の楽しさの体験とスキル習得を同時に実現するシステムへの発展も期待され、将来性の点も高く評価できる。

〈参考〉MVE賞とは

MVE研究会では2007年6月より、各回の研究会で発表された発表論文からベストペーパーを選出し、「MVE賞」を贈呈している。この賞は、MVE研究会で発表された研究の中から内容、発表等が優秀なものを表彰することにより、研究会活動の活性化を図ることを目的とするものである。

MVE賞ウェブサイト
http://www.ieice.org/~mve/award.html

共同研究・研究支援 のお願い

panaviは平成21年度までJST/CREST「ユビキタス・コンテンツ製作支援システムの研究」からの支援を受け、研究開発してきました。現在、実用化を視野に入れながら本プロジェクトの継続的開発を行っています。それに伴い、共同研究・研究支援先を募集しております。報道などをご覧になり、ご興味持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ上記メールアドレスまでご問い合わせください。よろしくお願い申し上げます。